2022年12月読書会メモ いいだ つとむ
読んだ
『LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義』
BC025 『生命はデジタルでできている』『LIFESPAN』『LIFE SCIENCE』ほか で取り上げていた本をようやく読み終えた。
『iPad Workers Apple Pencilで使いこなす次世代型ノートアプリ』
iPad で手書きをすることで重要なのは情報をいかに加工するか、アウトプットに何を求めるかであることがわかった。
アナログのペンを模倣するのではなくデジタルのペンだからできることが具現化、アプリ化している。
『虚構推理 (講談社タイガ)』
2023年1月から放送の2nd season の復習として。TVアニメ「虚構推理」公式サイト
まさに 『ストーリーが世界を滅ぼす―物語があなたの脳を操作する』 の世界だった。
観た
「ある男」 原作は松本清張で監督は野村芳太郎の昭和のあの時代の松竹映画を令和に蘇らせた石川監督がもっと世間に知られますように。
https://youtu.be/4bBruEnNk8k
『ある男 (コルク)』 を読み始めました。映画がどのように小説の物語を「語る」のかわかって楽しい。
「語る」は本作を読み解くキーワードではないでしょうか?
「グリーン・ナイト Green Night 」 騎士道物語を脱構築する。しかし主人公が物語を降りた先を描くことはない。
https://youtu.be/LaK7Oz83mc0
「あのこと L'evenement」 スタンダードサイズの画面と被写界深度の浅さによって女性しか直面しない「あのこと」を観客に体験させる。主人公が無垢な被害者でないのがフェミニズム先進国であるフランスの映画だった。
https://youtu.be/U0uQgjiJ5SI
「夜、鳥たちが啼く」 愛とセックスを描くのが今や一番の城定監督による、ずるずるベッタリの大人の恋愛映画。
https://youtu.be/eyybT_-dhTo
TsutomuZ